感想記

おたくの備忘録

DQB2 2周めプレイ記⑨鉄の採掘場〜ビルドレベル3まで

ビ1と本家2も含めてネタバレします注意!




さて鉄の採掘場!
足場作るための作業台がお誂え向きにあるので、作ろうとしたらシドーくんに呼ばれてビビった。あーそっかここか……。

「そろそろいけると思うんだ」
「モンゾーラでもからっぽ島でもこのオッカルムでも ずっとオマエの物作りを見てきた」
「もういいかげん オレも物を作れてもいいころだろ?」

うう……そうだよね……諦めてなんかないよね……そらそうよ……ビルダーのこと誰よりも近くで見ていたんだもの……。
緑開拓中に、ドルトンやポンペに物を作れないこと言われても別に怒っちゃいなかったけど、でも内心ずっと気にしてたんだろうな……。
どうして自分だけ、に加えてまさかあの声が言うように、ってどんどん蝕まれていってる様子がとても胸が痛い。
物作りは主人公に任せて自分は魔物を倒す、その役割分担があるからやってこれたんだよね……自尊心を保ち、拠り所とした……ムーンブルクではそれが崩れたから……
ああ……やめようまだ先の話だ……。

主人公はどう思ってたのかな。いつかは作れるようになるだろう、とか?それとも作れなくても気にしなくていいのに、とか。
たった一人だけ物が作れずに悩んでる友達に、なんて声をかけたんだろうな……。


鉄を取って戻る。集会に間に合わなかった……でもこれでバー完成出来るな!
その前にカルロに話しかける。ペロとはどうなのか聞かれて「どうもこうもない、なにもなってない」ってハッキリ答える主人公〜〜!
いやそうよね……周りが勝手に盛り上がってるだけで主人公はそうよね……ペロには申し訳ないが……。

コイツらはどうしてペロにこだわるのか、ってシドーくんの純粋な質問に、「これがアイってヤツだ」って言うのもなかなかよねww
鬱陶しいぐらいの、押し付けがましくもあるあらくれたちの想いを「アイ」だと断言する主人公、いったいどんな人生送ってきたんや……適当こいてる可能性もあるが……。
そしてそれぶっ壊せるものか?てシドーくん。そうね、壊せるというか時には壊れるものだね……。
何か、愛ってなにかって、えっちな本が何かを聞かれるより答えるの恥ずかしくないかな……。


バー完成した!採掘量ガンガン増えてくれ。
地面も整えたいけど床石ないのよね……坑道からパクってくるしかないかな……。

工房作ったのに何故かクエストクリアにならなくて???ってなってたら全部がアイアンの壁じゃないといけないからか……!めんどくせー!
鉄に囲まれながら鉄を触るのウワッてならんのかな……鍛治職人としては燃えるところなんだろか。

おおかなづちもゲットだぜー!いえーいこれで黄土岩壊せる……!!
シドーくんも一緒に喜んでくれるの嬉しい。君の武器もそろそろ新調したいねえ……。

お、ここではカルロが真っ先に教団と戦おうって言うのな。最初は座り込んでるだけだったのにな。短期間で変われるものだ……。
ペロからはシドーといっしょにがんばってねって言われた。そうだよシドーくんもいるんだよ〜〜主人公だけ応援しないでくれや〜〜。


爆弾でも壊せなかったとこへおおかなづち持って満足げな笑顔してる主人公かわいいな。ドヤ顔してるんだろな。

あ〜〜地底湖か!そうだエンゼル魚釣らねば!って挑戦したのになかなか釣れず……。
小さい魚影なのね……つい大きいの狙っちゃうからよくない。森と違って売れるわけでもないからなー。乱獲はほどほどに。

進んだらまた教団の魔物が。奴らも堅くなってきたな……早く新しい武器欲しいどっちにも。
お、マッシモもいつか全員やっつけるってやる気じゃん……と思ったら「……きっと シドーが」っておーい!
ここで怒らずにやれやれって仕草で済ますシドーくんよ……。

線路もつなげて坑道復旧完了!
金銀はもうちょい奥だね……神殿や聖堂早く見たい!とわくわくしてる様子のシドーくんはかわいいけど……聖堂は……ウッ。


さて一つ目のミッション完了&ゴルドンがカッパーマンに進化した!進化っていうのかわからんが。
ペロがバニーになるにはまだ足りないものがあるらしい。筋肉だろ!と豪語するミルズ。何でやねん……って思ってたら、きたないものを見る目してるらしい主人公!
そんな目するんだ……あのいつもにこやかな主人公が……よっぽど辟易してたのか、ミルズの被害妄想ははてさて……。

セルジの設計した部屋、ペロの好みに一つもかすってなくてわろた。かわいい部屋なんて押し付けだもんな……まああらくれたちと一緒よりはマシだと思ってくれえ……。

ペロがバニーになった!うーんそれ自体よりもあらくれたちの盛り上がり様に何とも言えなくなる。
うさ耳をツノだと思ってて強そうだな!とか言うシドーくんだけが癒し……そのままの君でいて……。


お、初の防衛戦だ!一緒にこの町守ろうぜっていうミルズにやるときはやるやん……ってなった。戦うバニーペロもかっこいい。

この戦いでレベル上がった!必殺技覚えたぞー!すぺしゃるふぁいんてぃんぐこんびねーしょんあたっく!
この小学生が考えたぽい必殺技名を主人公がつけたというの大好き。かけらも否定せずにいい名前だな!っていうシドーくんも好き。まあわんこにデスジャッカルなんてつけようとしてた子だからね……。
最後の最後はこの技で倒したんだったっけなあ。思い出し泣きしそうね……。

オッカルムでの総督の名前が出たねえ。メドーサがすべてを石にしたんか。じゃあ鉱石取れなくなったのそいつのせいやんけっていう。
一度ヒババンゴを倒した実績があるからまたオレが倒してるやるというシドーくんは心強いな。ちっとも恐れない君が好き。

あ〜〜上から見下ろしてくる奴らいたな〜〜あからさまにかませ〜〜!!!
そうやって余裕こいて泳がせてるからやられるんだよ〜〜まあこちらからしたら都合いいけど。
そういや魔物の気配に敏感なシドーくんが全然気づかなかったなこのとき……。


ゴルドンのチカラ取り戻すために金銀が必要、そしてあらくれたちがやる気出すためにゴージャスプールを作る必要がある、と。
ミッション第2回めだ……!でかい建造物は大変だけど楽しいよね……。

「コイツら 鉱山とハッスルダンスと どっちが大事なんだ?」
\シドーくんもっと言ってやって〜〜!/
ほんとこのノリに流されずに突っ込んでくれるシドーくん貴重な存在やで……。


銀採掘、に立ち塞がる壁を壊すためにゴルドンライド!このBGM気が抜けるなあ……w
ナカナカてくにしゃんらしい主人公。操縦って実際どうしてんだろ……あそこ行ってここ殴って壊してとか指示してるのかな……。

下層に来た。暗いので火を灯してほしいというマッシモ。あんなナリして苦手なものだらけだな、と呆れつつ何とかしてやろうっていうシドーくんはなんやかんや優しいな。

魔物の群れに襲われたけど集会の時間が迫ってるので魔物そっちのけで銀採掘してしまった。戦闘全部任せてごめんねシドーくん!
そしたら何とかギリギリ間に合った……よっしゃこれで銀たくさん手に入るぞ。
今更ながらビ1は一人でせっせと掘ってたこと思うとこのあらくれシステムなんて便利で優しいんだ……ありがとうあらくれたち……。

下層、大昔に拓かれた未知の階層ってカルロが言ってたけど、大昔っていつだ……しろじいが拓いたのか……?
けっこうしっかり痕跡残ってるからな……てか教団来る前はゴールドラッシュだったんなら下層も入ってたんでないのか?上層だけで金銀も取れてたの?謎。


とりあえず銀あるから銀タイル!何はなくてもバーセット!
アーマンが語る恋物語、女の執念が怖くて切ないとかじゃなくホラーだな。これゴルドンとメドーサのことなら、誰が語り継ごうとしたんだろ……。

お、ビルドレベル上げか。すでに打てるけどその前にクエスト消化〜!

ポーカーセットはすでに作ってる!
ペロの頑張りには頭が下がる、というカルロ。それはまあそうだけど主人公だってがんばってますよ!?鉱石掘ってあれこれ作ってるのになあ……。

お次はミルズ。ペロが不憫だと思わないか、って聞かれて「あらくれにかこまれて毎日楽しそう」って返す主人公、私もそれマジなのか嫌味なのかわからないぞ!
でも嫌味いう子ではないはずだからな……主人公の目には、ペロは楽しそうで生き生きして映ってるんだな……それは何かいいな……。
変に可哀想って勝手に哀れむよりは、本人は自分の意思でわりと楽しくやってるって思ってくれた方が、個人的にはいい。実際ペロも渋々やってるわけじゃないしなー。
そんなペロのためにシャワー室作った。覗かないよ!お前らも覗くんじゃないぞ!

それからペロの頼み。キノコハンバーグ……くう深夜の飯テロ……。
みんなの身体を気づかうなんてやさしい、という主人公。何でペロに対してだけそう言ってくるのかなー。
わからないけど、あらくれたちがどれだけオレたちの宝!って称賛しても、主人公の何気ない一言のがペロ嬉しそうな気がする。哀れ、あらくれたち。


ビルドレベル3に上がったー!
バニーペロによる即オチ劇場。ペロ、本気出してたら主人公来る前から男たち使って色々発展させられたんじゃないかな……。

鉱石が不幸をもたらすなんてまちがいだった、というアーマン。欲も争いも生まれることは否定できないけど、それだけじゃないからねえ。夢や希望の元でもある。
しかし教団は破壊のよさを説くのではなく、物作りがいかに悪であるかを説いてるんだな。面白い手法取るじゃん。まあビルダーとしては当然受け入れられない理屈だけどね。