感想記

おたくの備忘録

バイオレットプレイ記9(DLC前編)


牛歩で進めてた碧の仮面プレイ記です!
10/10~1/26

プロローグ


・ああ~~ブライアさんびっじん……美人からの君呼びご褒美ですありがとう……。



・ジニア先生に入学早々林間学校行けてラッキーですね!って言われたけど、入学したのもうすぐ1年前になるが……?と思ったけど、この世界の時空としてはそんな経ってないのかな……😂



・気が早いことこのうえないけど、いつかBWがリメイクされたら何か知らん学園がいつの間にか“在った”ことにされてたらどうしよ!
そんでブライアさんも出てきたらどうしよ〜〜!!わくわくしちゃう!!!
でもブルベリ学園、確か新設なんだっけ……?海の中にあるっぽい?しどうだろな……。


・あっブライアさん、俺だけじゃなくてジニア先生にもくん付けなんだ……いいですね……。
せんせのことチャーミングと思いますか……ほう……?


・スカバイブックの著者さん、ブライアさんのご先祖さまなの!??え、イッシュの人……?それとも移り住んだ……?ええ……。
テラパゴスの存在はもう広報されてるからって、こんなまだキタカミ行く前からどーんと見せられるとは思わなかったな……。



・飛行機loadingからのタイトルどーん!からの風景が映し出される演出いいな……。
始まるんだなあ……!!行くぞキタカミ!!


姉弟との出会い


・おお、ゼイユねーちゃん美人さんだ。
いや〜な感じで喧嘩売られたけど……SVのダチたちみんな初っ端から主人公頼りにしてる子たちだったから、逆に新鮮なタイプだ……いやまだどんな子かわからんけど……。


・あー!!ゼイユねーちゃん大人?先生の前?では猫被るタイプ!!
でもそっかブルベリ学園生徒でこの村出身だから、ブライア先生も管理人さんも姉弟のこと知ってるし知られてる感じなのね……。



・このふたり、いかにも“姉弟”って感じだな……(強い姉と弱い弟……)。
ねーちゃん今のところ何考えてるかわからなくて不気味だなあ……。

スグリくんはその見た目と性格で“おれ”なんだね……いいですね……。
ところでわやじゃってどういう意味なのか誰か教えて……😂


赫月の調査(サブイベ)

・スイリョクタウン適当に見回ってたらあ!!!!サザレさんだ!!!!PVから気になってたひと!!!
オリエンテーリングより先にこちらを進めるかあ。


・150種類埋めたら勝負しかけられた。
あ~~~~リーフィア持ちだこの人~~~~セキさんんんん……😭😭😭


・キタカミ、けっこう広いし目印になるものが周りにないし、野生もモブトレも強いしで、森に着くまでが長かった……。
ポケセンがタウンにしかないのけっこうめんどいなあ。キャンプすればいいんだけどさ……。


・急にポケモンスナップ始まってびっくりした。
でもここにはネオワン号はないから逃げられちゃうな~……。
ズームもできないしりんごも投げられないし、でも撮って回るの地味に楽しいな。
カガミ博士と違ってめっちゃ褒めてくれるサザレさん、褒め上手だ……。


・ね~~~~~アカツキ戦でヒスイのBGM流すのずるくないすか!!!!!
しかもアカツキが予想以上に強くて、専用技でどんどん倒されてって焦るこの気持ちも含めてヒスイを思い出しちゃうよお!!
ドラクエではよくあるけどポケモンではこういう過去作BGMを新作で流すの珍しい気がする、めっちゃ興奮してしまった。

何か……SV本編にはそんなにレジェアル要素なかったのに(黒板のラベン博士くらい?)、DLCで舞台を日本にすることでこうつなげてくるの、にくい演出~~……ありがとう……。


・家訓!!!😭😭😭何かもう……色々……こみ上げるものがある……。
ヒスイが過去にあったこととして組み込まれてる世界線……現代にも続いているものがある、ということが嬉しい。
私めちゃくちゃヒスイのこと好きだったんだな……今更!


・最初の自己紹介のときはちょっぴり、だったのに大好き、ってハッキリ言えるようになってる変化、いいな。

ていうかまだ主人公名前告げてなかったんかい!
美女にクン付けキミ呼びされるのヘキだから、サザレさんとても良かった、またお会いしたいな……。



看板巡り


・キタカミ昔話、ふーんって感じ。
それより写真撮ってるときの主人公ノリノリでウケるな。
スグリくんがおずおずといった様子だから余計に……陽キャ主人公……。



・突然スグリくんにプロポーズするからビビった。どうした主人公???まだ出会って間もないぞ???
ペパ先にだってそんな選択肢なかったじゃん……ぺパ先の場合はシャレにならんから……??
いや冗談だとしても距離感おかしくないか……。
ポケモン主人公がこんなこと言うの今までなかったから困惑したわ……。


・しかし昔話で悪者とされる鬼さまを思いやって、友達になりたいし家に住ませてあげたいっていうスグリくん優しいな。
配信から4ヶ月の間にうっすらとしたネタバレは踏んでしまってるから、こんな子がどのように闇落ち……?していく……?んだろう。
何も知らない状態で仲良くなりたかったな……。
まあ何かこの数ヶ月どうしても気乗りしなかったからしゃあない!


オモテ祭り

・ぐ、ぐう……かわいいじゃねえか……。
友達の2文字に弱いおたく……いやーーほんとネタバレ知らずに味わいたかったな!!!!

ていうか主人公は何でこんなすでにスグリくんへの好感度高いんだ。
こんなにコミュ強だったっけSV主人公……本編で揉まれたから、ならわかるけどここ本編未クリアでも来れるわけだからなあ……。


・ねーちゃん、己の美貌に自信あるのいい。
おめん渡さないの意地悪だなあと思ったら探してくれてたようなの、うーん。
主人公のこと一応気にかけてるんなら、じゃあ何で勝負仕掛けてきたんだ……まだよくわからん子だなあねーちゃんは。


・オモテ祭り、The日本の夏祭りだあ~!
服装も屋台もBGMもこの雰囲気たまらんなあ。
かき氷のブルーアローラってブルーハワイか😂なるほどな……。


・ウワサには聞いてた風船割り、いやむずかし~!!ねーちゃんにスコア負けた。
マルチなら分担してもっとスムーズにいけるのかなあ。


・あっ鬼さま!!そんな軽い感じで人間のお祭りに紛れ込むの、そういう妖怪っぽくて何かいいな……。
脚が細いのも羽織物してるのもあってお面つけてたら人間の子どもに見える、っていうのもそれっぽい。
お顔もだいぶ出回ってたから驚きはしなかったけどやっぱりかわいいね……お星さまの目だ……。


スグリくんが鬼さま好きなのちゃんとわかってるから、(自分たちだけ会ったということに)嫌な思いさせないように内緒にしておこうって言うゼイユねーちゃん、見る目が変わった。
普段横暴なねーちゃんだし物言いはキツイけど、この子思ってたよりも弟思いなんだな!?

いや何か、Xではスグリくんの2次ばかり回ってきて、思えばゼイユねーちゃんのことは全然だったから……。
ていうかいかにも姉!って感じがリアルできつい~って感想よく見かけてたから……。
何か……そうなんだ……ちゃんと弟思いなところもあるんだなって知れて、良かったな……。


・夏祭りで地元の美少女と秘密を共有するの、青春じゃん……ドキドキしちゃうね……。


三つ目の看板


・昔話の真実を姉弟のじいちゃんから聞いたけど、そんなドラクエ7みたいな話をポケモンでやるなんて……となってしまったドラクエ脳。

オーガポンにころっと感情移入してしまうゼイユちゃん、素直だな。
今まで聞いてきた話と違っててもすぐ受け入れられるの、それだけ語り手であるじいちゃんを信頼してるからなのかなあ。


・うわーーースグリくん!!聞いとったか……。
ねーちゃんと何話してたか問われたけど……これ……分岐点なのでは……と先を(うっっすらとしか)知らない私でも感じたぞ……。
ここ絶対嘘をつかない、本当のことを言った方がいいやつでは!??
でも言えないんだ……言わないんだ……。

嘘つきって何だよ!!!色々としか言ってないんだから嘘はついてないよ嘘は!!
まあそれはごまかしたとも言うから……明らか傷つけてしまったね……あーあーあー……。



・三つ目の看板の内容こわ……。
そういえば主人公、お面もらえなかったし買うこともできなくて鬼に顔晒しちゃったな。
でも鬼と呼ばれた存在が悪じゃないことはもう知ってるわけで……この内容は何を示唆してるんだろう……不穏……。


・あああ自分ものけ者にされてかなしいと暗に言っているううう……あああ……。
そうだねじゃないしごめんとも言えないじゃん……。

「何が?」にヒュッッてなってしまった。
これはもうオシマイでは……せっかく懐いてくれてた子に不信感持たれてしまった……あーあ……。


・いやこの最悪の雰囲気の中でポーズ取る主人公のメンタルはがねタイプ~~!!!


おめん修理


・壊れたっぽいお面、ちゃんと直してから返してあげたいっていうゼイユちゃん優しいじゃん。
根は悪い子ではないんだろうなあ……。


・いややったれ!って😂気さくになってきたわねねーちゃん!!いいけど!!


ミロカロス、美しいな……何で捕まえさせてくれないんだ……。
ヒンバスはどこに出没するんだろ。

・うお、ブライア先生、まったく存在感なくなってたのに急に絡んでくるじゃん。
確かにこの池の結晶、エリアゼロのあれだよねえ。
パルデアから遠く離れてるはずのここキタカミと、後編のイッシュの学園とで、いったいどうつながっていくんだろうな……。



・お面盗んだスグリくん、昨日までは一応取り繕っていたけどもうむき出しだ……。
実は悪者だったらしいともっこ像の前だから、もしや何か憑りつかれてないか??って思ってしまうけどたぶん違うよなあ……。

・あ~~~~今まで入れてたオオタチちゃんがいなくなってるう…………。
ホップくんがウールーちゃん外したときのあれじゃん……あーあー……。
逆に言えばホップくんにとってのウールー、相棒なんだろうか、スグリくんにとってのオオタチは……。



・いやあ思春期で済ませていいのあれほんとに??正直こわかったよ!!!
今の彼にはもう何言っても言葉じゃ届かなそうだなあ……。


もっこ追走劇


・しんみりしてたらともっこたちが復活した。
いやするんだろうなとは予想してたけどこのタイミングかい!
うわ~~名前と伝承に反して悪そうな見た目してるう……。

戸惑うことしかできないゼイユちゃんの「何なのよ~!!」がすずめちゃん(@すずとじ)で再生されてしまった、つい😂


・保管してたお面あげちゃったしおもち与えてもてなしちゃった管理センターの人たちに、怒涛のツッコミするゼイユちゃんにちょっと笑う。
でも即座にオーガポンが危ないかも!って危機を察して的確な行動に移せるあたり、冷静だし頭回るなあねーちゃん。


・ここも笑った。どんどんおもろキャラになっていってないかゼイユちゃん!?好きだが!?


スグリくんから謝罪と感謝……を素直に受け取れなかった。
何故なら私は……君が膝から崩れ落ちて叫んでる様子のスクショを……うっかりXで見ちまったからよお……。
これですんなり和解じゃないってことでしょお!?って思いたくなかったな~~~安心したかったな~~~でも束の間の安堵だから逆にしなくてよかったのか。わからぬ。


・オーガポン絶妙なデザインしてるよな~めちゃかわいい。
めんこい言う君もめんこいよスグリくん。

久々に笑顔見せたけど主人公には心許した様子のオーガポンにまた曇っちゃった……あーあーあー。
ねーちゃん、ここまで連れてきてくれたのファインプレーだけども、それは口にしないであげてよお……。



・お面取り戻し隊結成だ!
3人でのえいえいおーかわいい、このいい雰囲気のままでいてくれ……。


・えっオーガポンついてくるのお!?え~~~やだめっちゃかわいい!!
写真撮ろうとしたら寝ちゃったからよりギャワ😭😭😭ってなっちゃった……。


・村の中には入れないかあ。でもって待っててって言葉を主人公がかけたらわかるんだなあ。
外でひっそり待ってる姿もキャワ……。


・ともっこ情報、キチキギスの話する男の子が全然見つけられなくて村の中3周ぐらいしたわ。
何であんなに見つけられなかったんだろう……しゃべれるNPC少ないのにね……。


・えっスグリくん着いてこないの!?
ばっかここはオーガポンの好感度上げチャンスイベントだろうが~~!!
まだ主人公だってちゃんと顔合わせてからそんな時間経ってないんだから追い返せるチャンスはあるって!!来いよ!!一緒に!!もう!!


・マップでのともっこ情報、これ誰が書いてるんだ……。
賢くなりたかったポケモンがマシマシラに、強くなりたかったポケモンがイイネイヌに、美しくなりたかったポケモンがキチキギスに……それぞれが元々違うポケモンだったと……。

ていうかどうやって今の(己の願った)姿になったんだろうな。
この話を知ったらスグリくんはむしろともっこたちに憧れてしまうのではなかろうか……。


・何かでっかくなってるマシマシラ!
ゼイユちゃんのモルペコがけっこうに強くて助かっちゃった。
きあいのタスキで1残ってる状態でずっと戦って勝ったから……しぶてえ……。

てか鬼さまもおうえんしてくれるんだなー。いいね。



・イイネイヌ!えげつないおすわりさせる!って発言わろた😂
ゼイユちゃんの煽り文句のバリエーションがすごい。味方だとこの口の悪さも痛快だなあ。
あとどんどん心開いてきてくれてて純粋に嬉しいな。


・と、友達!!!わ~~~~ゼイユちゃんの方もそう思い始めてくれてるようなのうれし!!
なお弟さんの方~~……。


・キチキギス、1回逃げるし洞窟の中見づらいしタイプわからんし手こずった……。
この見た目ででんき等倍なの嘘じゃん……。

あとともっこたちみんなマジコスリーフちゃんみたいな特性しやがってよお!!
攻撃時毒付与やめてもろて……。


・おれを信じて村に来てほしいというスグリくんに、信じていってみようかってねーちゃんが言うのいいな。
もう生意気!とか弟のくせに!とか言わずに、きちんと目を見てるし申し出を受け入れるんだ。
それがこの姉弟にとって良い兆候であればいいんだけど……。


・自分の顔面に絶対の自信があるゼイユちゃん、好きだわあ……。
もっこ情報集めのときは村人にキョドられて話聞けない様子だったのにな。て踏まえるとジョークなのか……?半々……?


オーガポンゲット


・あ~村の人たちに真実伝え回ってたのかスグリくん……!やるやん……!!
情報集めのときは照れんべ言うてたのに頑張ったなあ……!

村の人たちもわりとあっさり受け入れたんだなあ。
いやーレブレサック(@DQ7)のようにはならなくて良かった……なるわけないが……これはポケモン……。


・これでめでたしめでたし、では終わらなかったねやっぱりーーーー!!!
でもこの期に及んでオーガポンをかけて勝負ってなあ……ゼイユねーちゃんの言う通りオーガポンの気持ちを無視するのはいかがなものか……。

いやあね、ポケモンのわりといつもの、ずっとそのポケモンを追いかけてた人がいたのに突然現れた主人公がかっさらっていくって流れなのかなーってぼんやりと思ってたんだけど。
でも違ったじゃん、SV主人公はオーガポンのために落としたお面を修理して返したり、奪われたもの取り戻したりしたわけで……。
だから主人公を選んだ、というのもわかるストーリーだったからさ……。

でもスグリくんだって頑張ったわけだし、ただスタートダッシュが遅れたってのはあるか……。
1番さいしょに、お祭りで出会ったことをスグリくんに話してたら……まあ……変わらないよな……メタ的に……うん……うーーん……。


・舐めプしてたわけじゃないのに勝負1回負けちゃったよ!!!いや手持ちめちゃくちゃ鍛えたねスグリくん!??
パルデアだったら立派なチャンピオンクラスなれるよもう!!!

だからそんな、項垂れないでくれよ……。
こっちだって1回負けたこと、なかったことにしないでくれよお……。


・何か、ここで弟に何の言葉もかけずに、主人公にオーガポン捕まえるよう促すねーちゃんの優しさ感じちゃうな。
姉弟、どっちも不器用なんだよなあ……。


・オーガポンとの力比べ、お面をテラスタルするのすっげー良かった……。
主人公たちとの思い出、そして昔の相棒との思い出が宿ったお面、それをチカラにするというの、光り輝くテラスタル現象と相性が良すぎる……。
これがキタカミでは初めて見るテラスタルってのもまた良いよな……。

まあ戦ってる最中はそんなしみじみする余裕もなかったけど!!
連戦マジキッツかったあ……ツタこんぼう強すぎて負けを覚悟したもんね……。

ボールは何か色合いが似てるフレンドボールにした。ゲットだぜ!


・主人公みたいになりたかった、と叫びながら走り去っていってしまったスグリくん……。
ホメおじ(@DQ11)みたいなこと言うなや……。

それはさあ、それは違うじゃんか……。
そんなことを言ってしまったら、君についてきてくれた、君のために戦ったポケモンたちは何だって言うんだよ。
とっても強くて、パルデアチャンピオンを1回負かした君のポケモンたちに失礼だろうがよ……。
今の君はオーガポンどころか、自分の手持ちの子たちのことすら見えてないじゃんか……。
それじゃあ……勝てないよ……なあ……。


オリエンテーリング終了


・あ~~スグリくんのこと責任感じなくていいって言うねーちゃん……。
そう言われたらちょっとホッとしてしまうなあ……。
主人公(ってかプレイヤー)視点からしたらあの子急速に拗らせていって届かなくなっちゃったから、責任というより戸惑いのがでけえのよ……。


・かわいい。私はゼイユちゃんのこと大好きになっちゃったよ……。


・勝負の申し出にあえて断ったら><って顔された。ごめんて。
でもそうか何でこのタイミングで勝負なんだろって思ったら思い出づくりか~~終わりが近づいてるな……。


・ゼイユちゃんがキュウコン出してきた瞬間に解釈一致~~!!って叫んじゃった。
いやわかる、ゼイユちゃんがキュウコン持ってるのわかりがすぎる、とてもいい。美。


・きのみやタスキがやらしいな~~。
姉弟、適切な道具持たせてちゃんと戦略考えてるようなの、私よりもずっとポケモン勝負うめえよ……。


・負けて笑顔を見せるの、ネモさんを思い出しちゃって、嬉しさと切なさよ。
でも最初の頃の態度からしたらありえないことで、それだけゼイユちゃんが主人公のこと認めてくれたってことで、仲良くなったってことだよなあ……。
いやあスグリくんとの対比よ……。


・恐らくここを離れるんだろうけど、寂しいって思ってくれてるのかな。だったら嬉しいな。


・一堂に会するの、ああ終わりなんだっていうさみしさあるな。
ていうかブライア先生全然絡んでこなかったな……めちゃ大変なことあったんですけど……。
モブ生徒さんたちも無邪気に楽しかった言うてて……いやそれはこっちもなんだけど温度差感じるな……。



・よそ者に来られるの嫌だったけど考え直したらしいゼイユちゃん。
最初はほんとツンケンしてたもんねえ……。
こう言うってことは主人公以外の生徒とも何か交流できてたのかな。だといいな。


・ぜ、ゼイユちゃんんん~~~😭😭😭
そんなこと笑顔で言われたら泣いちゃうだろうが!!!
こっちこそ色々あったけど君と友達になれてよかったよ~~~~。



・手を振る主人公何かいいな。
今生の別れじゃないし、まあプレイヤーは後編で再会できるっしょってわかってるけど、ゼイユちゃんはそんな未来知らないだろうし、次いつ会えるかもわからないの、マジで寂しいだろうな。
そう思えるような出会いが、林間学校という一時期であったことは、いいことだよな……。


・それはほんとにそうですねえ……。
でも……眩しいだけじゃないところまで見せられて……どうしたらいいやらね……。


・うわ~~~~強くなることに固執した様子のスグリくんのモノローグで前編終わるの……うわ~~~~~。
いや何でこんな主人公は執着されてるんだよわからん怖い。


前編クリアしての所感


姉弟の好感度が初期と今で見事に逆転したんだけど、あえてそういう構造にしてるんだとしたらすごいな……。
ゼイユちゃんは思ってたより弟思いで素直で優しい子だったな……友達になれてほんとよかったし好きだ。
スグリくんに対しては マジで何???って感じです。
うーん姉弟のウラオモテ……オモテ祭り……仮面……うーん……。


何だかBWの頃のチェレンやNさんを思い出しちゃったよなあ。
でもキタカミにアデクさんはおらんのや……ブルベリにもいないのかな……。
アデクさーーん!!悩める青少年を導いてくれー!!!同年代の主人公の手にはたぶん負えねえよー!!!


ポケモン主人公のライバルとして友達としての在り方が、ホップくんやネモさんがすごくすごーくいいな、好きだなあって思った今となっては、スグリくんに対して正直拒否感のようなものが出ちゃってなあ……。
後編どうなってるかわからんから評価を下すのはまだ早いが……。

拒否感というか何なん君……みたいな困惑……?
途中から様子おかしくなっていって何がどうしてそうなったのかちょっと受け止めきれないというか……。
思春期の暴走という捉え方でいいのか??何かやべーのに取り憑かれてたりする??
後編でどういうオチにもってくのかなあ……。


実況見て振り返り


蘭たんさんのキタカミ実況見てるんだけど、スグリッッッ!!!って叫ぶ様子がまんまときメモGSやってるときみたいで笑ってたら、キタカミメモリアル始まるの???って言ってて余計にウケた。
確かに前半の甘酸っぱささえあるような雰囲気はポケモンにしては珍しいもんだったよな……。


実況で見返してたら初見とまた違った感想抱けてそれも面白い。
ていうか何か、ちょっとは飲み込めてきたような気がする、スグリくんのこと。

蘭たんさんが序盤に、ねーちゃんって過保護なのかも?て言ってたのが目から鱗でさ……。
過保護なあまり支配的になってしまっていたというなら、色々腑に落ちるなあって……。


鬼さまのことが異常に好きで、夜の山の中へ一人でふらふら入るような幼い弟、目を離したらやばいかもってねーちゃんとしては思うだろうし。
ご両親がもしもいないのであれば余計に……だろうし。
弟は自分が守らねば、から自分がいなければダメ、ってどんどん支配的になったのかも。
過去作でいうところのルザミーネマッマに近い感じかなあ……?


スグリくんが気になっている主人公にペア組んでほしいと頼んだり、
自分のもの(お面)なんだから主人公にあげなくてもいいって言ったり。
お祭りの時点ではゼイユちゃんからしたらまだまだよそ者な主人公の分のお面を探してあげたり、一緒にお祭り行くことを許したのも、スグリくんがそうしたいと言っていたからかもしれない……。


学園でも身の回りのことしてくれてる?ようなので、たぶんそうやって友達の管理すらしてたのかなあ。
それはスグリくんからしたらありがたくも重くて抜け出したいものだったんだろう。
守ってくれるのも流されるのも長いものに巻かれろ精神も、楽だけれど不甲斐ないし不自由で。
そのままじゃ嫌だから自立したいという、つまりは反抗期だった……のかなあ。


なのにねーちゃんはせっかく出来た自分の友達を取ろうとする(ように見えたのかも)し、
その友達もねーちゃんと揃って自分に隠し事する、のけ者にする……。
何故なのか?ねーちゃんは強い、そのねーちゃんにポケモン勝負で勝った主人公も強い、では、自分が弱いから仲間外れにされるのか。
……という考えから、強さに固執するようになってしまったのではないか。


何か、鬼さまのことってブラフっていうか、実はスグリくんがああなった要因としてそんな大きいものでもないのかも。
だって本当に仲良くなりたいならやっぱ一緒にお面取り戻しにいった方が良かったし……。
オーガポンの気持ちを無視して勝手にオーガポンをかけた勝負するし……。
友達になりたいって言ってた気持ちはもちろん嘘ではなかったろうけど、別の気持ちの方が肥大していったのでは……。


もっこたち3匹に1匹でやりあった強さの象徴、それでいてのけ者にされたさみしさの象徴、だった鬼さま……。
から、主人公へ移っていった、のかも。

ねーちゃんとやりあった強さを持ったその子は、海外からやってきたよそ者だったわけで。
まるで鬼さまのようだと憧れを持ったのかもだし(だから気に入られたのかも)。
それでいて自分の話を聞いてくれる、仲良くしてくれる、友達だって言ってくれた!
その他でもない主人公が自分を仲間外れにしたことが、たぶんこっちが思ってるよりもスグリくんはずーっとずーっとショックだったのかもなあ……。


だからあれは劣等感とも違うのかもなーって今は思い直してきた。
勝ちたい、ではなく認められたい、ねーちゃんに、主人公に、鬼さまに。
そうして誰よりも何よりも、自分で自分のこと認めたかったんじゃないか、スグリくんは。

……ジョニィ・ジョースターなの……?ぼくはマイナスからゼロへ向かいたいんだ……ってこと?
ゼロの秘宝ってそういう??(たぶん違う)


Switchに移って(ピカブイは未プレイだけど)、
剣盾のホップくんはそれでもこちらにはぶつけないようにしてたし(ぶつけてほしかったのに)
レジェアルのウォロさんはそも友達でもライバルでもないからまあちょっと違うし
SVのダチたちはブレない芯を持ってるし。

何と言うか、高解像度になったポケモンで、あんなぐっちゃぐちゃでむき出しの感情をぶつけられたのってもしかして初めてで、それ故に困惑がでかかったな……って。


実況で知ったけど、4回目のバトルで急所当てたら「物語の主人公みたいだな」ってスグリくんに言われるの、オゲ~~~~~って叫んじゃった。
それをまぎれもなく主人公相手に言う皮肉……何てことをしてくるんだ……。
これ、そりゃあ、そりゃ~~ぶっ刺さる人がたくさんいるだろうなあって恐ろしくなったよ……。

私も思春期にBWプレイしてNさんにめちゃめちゃにされましたしね……。
うん、何か、13年前のあのとき私がNさんに傷つけられたように、今スグリくんに傷つけられたひとたち、いるんだろうなあ……きっと……おそらく……。


比べるものでもないけど、やっぱ夢が霧散したって自分で言っておいて、
その後にボクがどうするかはボク自身が決めること、つって飛び立っていったNさん、
もちろん主人公やアデクさんの影響もあるにしても、つえーなというか。
『リアル』でもなければ感情移入できるタイプでも全然ないようなNさんというひと、やべーなというか。


そういうファンタジックさはドット時代においていって、
グラフィックの解像度とともにもう少しキャラクター造形もリアル寄りになっていったんだろうか……。
キタカミという舞台とともに今だからお出しできる、The等身大、暴走思春期なトレーナーがスグリくんということなのか……。


……まあ、管をまいてないでとっくに配信されてる後編をやれという話ですわね。
我らがイッシュ、知らない学園、楽しみで怖いなあ。